世の中には開発者向けの便利記事は多いが、実際の人数としては運用者（社員の方からの申請を受けて承認や対応を行う、社員の方から問合せを受けて対応を行うの方）の方が多いと思われます。そんな大多数の運用者の方々が便利になるような情報を本記事でまとめていこうと思います！！（随時更新予定）
共通編
チケット番号（RITMxxxx、INCxxxx）などからチケットのフォームを一発で開く
社員の方からチケット番号チケット番号（RITMxxxx、INCxxxx）を指定して問い合わせを受けたことはないでしょうか。そんなときは、リスト上から検索するのではなく、画面右上の虫眼鏡アイコン（グローバル検索と呼びます）にチケット番号を入れると、一発でフォームを開くことができます。
リスト編
複数の値を一括更新する その①
・リスト表示状態で特定のセルをCtrl+ドラッグで複数選択し、選択状態のセルをダブルクリック
複数の値を一括更新する その②
・リスト表示状態で右クリックして「Update Selected」を選択。遷移先の画面で更新したい値を入力して「Update」を押下
※「Update All」だと全件を対象に上書き可能
特定のテーブルの全レコード全カラムをぶっこぬいてダウンロードする
https://環境名.service-now.com/テーブル名.do?EXCEL&sysparm_default_export_fields=all
- 環境名：それぞれの環境名を入力
- テーブル名：Exportしたいテーブルの名前を入力（インシデントならincidentなど）
フォーム編
フォーム表示(1件表示)状態の見た目の情報量を多くする
画面右上の歯車アイコンを押下し、以下の部分を有効化すると、画面が縦にギュッとなって見やすくなります。お試しあれ
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